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月別アーカイブ: 2025年7月

~費用と見積もり~

皆さんこんにちは!

夢装更新担当の中西です。

 

 

💰塗装工事の費用と見積もりのポイント

~安心・納得できる工事のために~

こんにちは!今回は、塗装工事にかかる費用の目安や、見積もりを取る際に押さえておくべきポイントについて詳しくご紹介します。

塗装工事は、建物の美観を保ち、劣化を防ぐために重要なメンテナンスです。
とはいえ、「いくらぐらいかかるの?」「どこを見て判断すればいいの?」と疑問や不安を抱える方も多いのではないでしょうか?

そんな方のために、費用の相場感から節約のコツ、注意点までを丁寧に解説します!


📊 費用の目安

塗装工事の費用は、建物の構造や面積、使用する塗料の種類、劣化の度合いなどによって大きく変動します。

外壁塗装の目安

  • **一般的な戸建て住宅(延べ床30坪前後)**の場合
    約60万円〜100万円前後

  • 使用する塗料の種類で金額が変動
    ➤ アクリル系(安価・耐久性は短め)
    ➤ シリコン系(中価格帯・耐久性◎)
    ➤ フッ素系・無機系(高価格・耐用年数長め)

屋根塗装の目安

  • 面積や勾配にもよりますが、
    約20万円〜50万円程度が一般的

  • 外壁と同じタイミングで実施すれば足場代の節約も可能です


💡 費用を抑えるためのコツ

少しでもコストを抑えながら、品質の良い塗装工事をするためには以下の点がカギになります。

✔️ 複数の見積もりを比較する(相見積もり)

1社だけで判断せず、最低でも2〜3社の見積もりを取りましょう。
比較することで「相場感」がわかり、不明瞭な料金の発見や、無駄な出費を避けることができます。

✔️ 外壁と屋根を同時に施工する

別々に塗装工事をすると、足場代が二重にかかる可能性があります。
一度でまとめて施工すれば、数万〜十数万円の節約になることも。

✔️ 補助金・助成金制度の活用(自治体によっては利用可能)

外壁や屋根の省エネ塗装、防水・断熱効果のある塗装には、自治体から補助金が出ることもあります。
事前に役所や業者に確認しておくとよいでしょう。


📋 見積もり時に確認すべきポイント

見積書を受け取ったら、以下の項目が具体的かつ明確に記載されているかをチェックしましょう。

🖌 使用する塗料の「種類」と「グレード」

  • どのメーカーの、どんな性能を持った塗料なのか?

  • 耐用年数や防水・防カビ・遮熱などの効果はあるか?

  • 「グレード名(例:フッ素樹脂塗料など)」が記載されていない見積書は要注意!

📦 塗料の「使用量」や「塗布面積」

  • 塗料は適正な量を使わないと、耐久性が大きく低下します

  • 必要量に対して十分な塗布量が確保されているか確認しましょう

🛠 下地処理や養生の費用が含まれているか

  • 洗浄・ケレン・補修などが別料金になっていないか?

  • 養生や足場設置費用も明示されているか?

📅 工期の明記と工程内容

  • いつから始まり、どれくらいの期間で完了するか?

  • 作業スケジュールが大まかでも記載されていると安心です

⚠️ 追加費用の条件や発生時の対応

  • **「追加費用が発生するケース」と「その費用感」**が事前に説明されているかどうかも確認しましょう
    (例:予想以上の下地劣化があった場合など)


🏠 見積もりは「内容のわかりやすさ」が信頼のカギ

金額の安さだけでなく、項目が細かく分かれているか・専門用語を丁寧に説明してくれるかもチェックポイントです。
信頼できる業者は、質問に対して明確に答え、施工後の保証制度についてもきちんと説明してくれるはずです。


✨ まとめ:納得のいく塗装工事のために

塗装工事は決して安い買い物ではありません。だからこそ、**「納得できる内容」と「信頼できる業者選び」**が大切です。

  • 相場を知る

  • 複数の見積もりを比較する

  • 明細の内容をよく確認する

  • 工事内容とスケジュールを理解しておく

これらを意識するだけで、後悔しない塗装工事の第一歩になります。

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~工程と準備~

皆さんこんにちは!

夢装更新担当の中西です。

 

🎨塗装工事の工程と準備

〜美しく長持ちする仕上がりのために〜

こんにちは!今回は、外壁や屋根などの塗装工事を行う際の基本的な流れと準備ポイントについて解説します。
塗装工事は、見た目を美しく整えるだけでなく、建物の寿命を延ばす大切な工事でもあります。

塗装の仕上がりや耐久性は、どれだけ丁寧に工程を守って施工されるかに大きく左右されます。
ここでは、塗装工事の主な流れを工程ごとにわかりやすくご紹介し、事前に押さえておくべき注意点についてもお伝えします。


🔧 塗装工事の基本工程

1. 足場の設置

最初に行うのが「足場の設置」です。
高所での安全な作業を確保するため、しっかりとした足場を組み立てます。
足場は職人の作業効率や品質にも大きく関わるため、ぐらつきがないよう丁寧に設置されます。

🔹 ポイント:

  • 飛散防止ネットを張って、塗料やゴミの飛び散りを防ぎます

  • 足場の設置後、周囲の安全確認も徹底します


2. 養生作業

次に行うのが「養生」です。これは塗装しない部分を守るための作業で、建物の窓や玄関、エアコン室外機、植木などをビニールシートやマスキングテープで覆います。

🔹 ポイント:

  • 丁寧な養生は、塗料のはみ出しを防ぎ、仕上がりの美しさを保ちます

  • 養生の良し悪しで、業者の丁寧さが見えるとも言われます


3. 下地処理(高圧洗浄・補修・ケレン)

塗装の前には、古い汚れや劣化した塗膜の除去、ひび割れ補修などの下地処理が欠かせません。
これを怠ると、塗料が密着せず、すぐに剥がれや劣化を招く可能性があります。

🔹 主な処理内容:

  • 高圧洗浄:外壁に付着したホコリやカビ、コケを強力な水流で洗浄

  • ケレン作業:剥がれた旧塗膜や錆を削り取って滑らかにする

  • ひび割れ補修:シーリング材などを使って、ひび割れや隙間を埋める


4. 下塗り

下塗りは、下地と塗料をしっかり密着させるための接着剤のような役割を果たします。
塗装の仕上がりを左右する、非常に重要なステップです。

🔹 ポイント:

  • 素材や状態に合った下塗り材(シーラー・フィラーなど)を使用

  • 下塗りが不十分だと、色ムラや剥離の原因に


5. 中塗り・上塗り

中塗りと上塗りの2層で、耐久性と美しさを高めます
上塗りは仕上げの色味やツヤを左右し、中塗りで厚みを確保します。

🔹 塗装は基本「3回塗り」:

  1. 下塗り

  2. 中塗り(主材)

  3. 上塗り(仕上げ)

🔹 ポイント:

  • 塗料の種類(シリコン、フッ素、無機など)によって耐久年数が変わる

  • 乾燥時間をしっかり取り、塗膜をきちんと形成させることが重要


🧰 工事前に準備しておきたいこと

✔️ 近隣への挨拶・配慮

塗装工事では、高圧洗浄の音や塗料の臭いが発生するため、近隣の方への事前挨拶が大切です。
良好な近隣関係を保つためにも、施工業者と一緒に丁寧な説明と配慮を心がけましょう。


✔️ 天候のチェックとスケジュール調整

塗装作業は天候の影響を強く受けます。
特に、雨・強風・高湿度の日は作業ができないため、天気予報を見ながら柔軟なスケジュール調整が求められます。

🔹 ポイント:

  • 梅雨や台風の時期は避けるのがベター

  • 塗料の乾燥に最適な「晴れて湿度の低い日」が理想


✨ まとめ:工程を丁寧に守ることが高品質のカギ!

塗装工事は、表面をキレイに塗るだけの作業ではありません。
足場や養生、下地処理といった“目に見えにくい工程”こそが、仕上がりの美しさと耐久性を左右する最重要ポイントです。

  • 手間をかけた準備と丁寧な施工

  • 天候や近隣環境への配慮

  • 材料や道具への正しい知識と判断

これらをしっかり押さえることで、「やってよかった!」と思える塗装工事になりますよ。

 

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